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漁師弟子入り、ついに始動!

環境文化継承事業の一環として、いよいよ週1回の「漁師弟子入り」修行がスタートしました!

三方五湖の「伸びしろ」に震えた初日

記念すべき第1回目は、私以外にも2名の熱いメンバーが集まりました!

食の探求者: 三方五湖のみならず、食全般を研究されている福井市の方
若き研究者: 「魚を食べる」ことに情熱を燃やす福井県立大学の大学院生

多角的な視点を持つメンバーと共に、85歳の師匠の門を叩きました。

伝統の技を体験:刺網とうなぎ筒

初回ということで、師匠の計らいにより「漁の醍醐味」を味わうメニューからスタートです。

刺網(さしあみ)あげ:前日に仕掛けた網をじわじわと引き揚げると、そこには大量の鮒(フナ)が!一同、大興奮の瞬間でした。
うなぎ筒漁:「久しぶりだから期待薄かな」という師匠の言葉に反して、数匹のうなぎをゲット!うれしい誤算にこれまた大興奮でした。

痛感した「プロ」の凄み

しかし、楽しいだけでは終わらないのが修行です。網に掛かった鮒を外す作業が想像を絶する根気の仕事でした。「これをいつも、85歳の師匠が一人でやっていたのか……!」網が爪の間に入り込み、翌日には指3本が深爪のような状態になりました。簡単には獲らせてもらえない厳しさと、それを涼しい顔でこなす師匠の凄みに、ただただ「あっぱれ」の一言でした。

三方五湖は「サスティナブルの宝庫」

修行中、大学院生の彼が漏らした言葉が深く胸に刺さりました。
「こんなに素晴らしいサスティナブルな漁は他にありません!」 「何かあっても、この湖の鮒を食べていればタンパク源は確保できる。生きていけますね!」 「三方五湖に惚れてしまいました!」
私も「修行」に一緒に参加したわけですが、彼らの視点に触れることで、この湖が持つ圧倒的な価値を再認識させてもらえました。

修行はまだ始まったばかり

この日は「楽しい体験」の側面が強かったのですが、指先の痛みとともに、これから始まる道の険しさと奥深さを実感しています。
三方五湖は、まだまだ伸びしろしかない湖。 この場所で、師匠の技と想いをしっかりと受け継いでいきます!

三方五湖の未来は、ここから面白くなる。 次回の修行報告もお楽しみに!

(代表理事 田辺一彦)

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