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三方五湖に「変わり者」襲来!?

学生4名と挑む、泥まみれのうなぎ大決戦!
今回の「漁師入門」は、いつになく賑やか(というか騒がしい?)な幕開けとなりました。なんと、福井県立大学で水産を学ぶ4名が参戦してくれたのです!

「変わり者」か「個性の塊」か

まずは彼らの素性を聞き取り調査。出身地は大阪・広島・東京・福島と、見事なまでにバラバラです。日本各地から「水産を学びたい!」という情熱(と、少々の物好きさ)を持って、ここ福井・小浜に集結した面々です。

思わず私が、「君ら、もしかして変わり者ばっかり集まったんか!?」とツッコミを入れると、食い気味に、「いやいや!『特徴』を持った者ばかりが集まったんです!」と、なかなかのナイスな返答。

屁理屈のようにも聞こえますが(笑)、その目はキラキラと真っ直ぐで素直。普段は机の上で学ぶ彼らにとって、三方五湖での実地研修はまさに聖地巡礼といったところでしょう。そんな若者たちの姿に、我らが師匠も「しょうがないなぁ」なんて言いながら、鼻の下を伸ばして喜んでおられました。

泥!重い!そして……ニョロン!!

まずは、冬の間ずっと湖底で眠っていた「うなぎ筒」の回収作業です。 これが想像以上の重労働!引き上げる筒の中には、たっぷりと溜まった「冬の思い出(という名の泥)」がぎっしり詰まっていました。

「重い!」「腰が!」と学生たちが格闘する中、泥を掻き分けると……「ニョロン!?」 「わっ!またニョロン!!」

出るわ出るわ、立派なうなぎたちが次々に登場するじゃないですか!これには学生たちも、大興奮。この地に伝わる伝統漁法である、師匠の仕掛けた技が、見事に「本物の感動」として彼らに伝わった瞬間でした。

決死の思いで、パムコ桟橋帰還

しかし、喜びも束の間。大量の「筒」と「泥」を積み込んだ船は、今にも沈みそうなほどグラグラ状態に……。 「これ、本当に帰れるのか?」というスリルと、少々の不安を抱えつつ、学生たちの若さと師匠の熟練の操船技術で見事パムコ桟橋まで生還しました。

最高の締めくくり

泥だらけになった作業の後は、清々しい笑顔で解散! 別れ際の合言葉はただ一つ。
「次の漁師入門の昼メシは、絶対うなぎを食べようぜ!!」
未来の水産業を担う「特徴的な」若者たち。彼らにとって、師匠の背中と三方五湖の泥の重さは、どんな教科書よりも深く刻まれたはずです。
次は、胃袋でも三方五湖を存分に味わってもらうことにしましょう!

師匠、次もよろしくお願いいたします!!
※船からのオシッコはほどほどに!

(代表理事 田辺一彦)

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