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師匠、張り切ってるぜ!

「次、いつ行くんや?!筒の掃除はもうバッチリや。行くぞ!」

朝から気合がフル回転なのが我らが師匠。今回のミッションは、綺麗に洗った「筒(ウナギ筒)」を再び湖に沈めること。そしてもう一つ、最大にして最難関のミッションが「行方不明になった筒の救出」です。

ブイ(浮き)が外れてどこに沈んでいるか分からない筒を探すなんて、大変な作業です。 「師匠、湖底ですよ?どうするのよ?無理でしょ」と生意気な口を叩く私を、師匠は「わしに任せとけ!」の一言。その背中、今日も一段と大きく(そして頑固に)見えます。

都会の風と、おじさんの腰痛

今回の助っ人は、東京と地方の二拠点生活を送る、通称「シティーおじさん」。 普段はオシャレに?宿泊業を営む彼ですが、今日は泥にまみれた「おじさん軍団」の一員です。
まずは筒を沈める作業。これは単純作業なので、おじさんたちも「楽勝、楽勝!」と余裕の表情……だったのは最初の5分だけ。 「こ、こ、腰が、、、!」 「前回までの大学生に来てもらわないと・・・」
あちこちから上がる悲鳴。しかし師匠は「何やっとるんや、次や!」と容赦なし。師匠の辞書に「休憩」という文字は存在しないようです。

秘密兵器、炸裂!「怪しい道具」

さて、いよいよ本日のメインイベント「筒」の捜索です。 師匠がガサゴソと取り出したのは、小さなイカリに無数の枝がついたような、見るからに怪しい鉄の塊。
「これで湖底を這わせて、筒の紐を引っ掛けるんや」 「いや師匠、湖底なんてゴミだらけじゃない? 筒どころか、ただのゴミ拾いになってしまわん?」
私の疑いの眼差しを無視して、師匠の講義が始まります。 「いいか、ただ沈めりゃいいってもんじゃない。紐が枝に引っかかる絶妙な『角度』と『引き』……これが必要なんや!」
半信半疑でおじさん軍団がじわじわと糸を引くと、ある地点でズシッとした手応えがありました!

師匠の背中に「神」を見た!

ゆっくりと、慎重に引き揚げてくると、、、水面を割って現れたのは、紛れもなくあの「筒」です!!
「うおおおお!師匠、マジか!!」 「やるやんけ!っていうか、凄いやんけ!!」
シティーおじさんも腰痛を忘れて大興奮。先ほどまでの半信半疑はどこへやら、船の上は師匠への称賛の嵐です。 師匠は「当たり前やろ」と言わんばかりのドヤ顔。その横顔は、都会のビル群には絶対にいない、まさに「湖の主」の貫禄でした。

今日の教訓:師匠の勘はハイテク以上

最新のGPSも魚探もいいけど、最後はやっぱり「経験と勘、そして少しの頑固さ」。 師匠、今日も大切なことを教えてくれてありがとうございました!
掃除したての筒が、次回の漁でパンパンになっていることを願って、おじさんたちの腰の回復も祈りつつ、次回の出陣を待ちたいと思います。
師匠、またよろしくお願いします!

弟子:絶賛湿布中!

(代表理事 田辺一彦)

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