めざすべき地域の姿を共有し、新たな仕組みを考える
より良い地域づくりのために行政は動いているけれども、時代が進むなかで、これまでの常識や進め方では望む姿を実現できなくなっているのが現実として起こっています。私たちは、私たちが望む地域をつくるために、新たなアイデアと実践を続けていきます。
主な活動
若狭路自遊楽校(2015〜2020)
若狭ソーシャルビジネスカレッジ(2018〜)
若狭湾風遊騎(2024)


行政との協働・連携
地域が抱えている問題は、良かれと思って進めてきたことが時代に合わなくなった結果の現れであることが多い気がしています。問題の本質は既成概念にとらわれた我々の中にあります。前例を踏襲したり、他の事例を模倣していては、新たな発想は生まれません。
私たちは、民間企業として培ってきた経験を活かし、行政に新たな風を吹き込んでいきます。新しい文化を築くには、これまでの常識や慣習を見直して、めざす未来に向けて時代にあった手法、仕組みををつくり上げる必要があると考えています。
地域の若者を対象とした人材育成
社会の変化によって人の「生き方」や「働き方」は様変わりしてきています。少子化による課題が顕在化するなか、悩める若者たちと共に、新たな価値観のもとで、新しい「生き方」や「働き方」を模索していきます。これまでの地域の生活スタイルを学びながら、今後のめざすべき姿を考え、他人任せではなく自ら課題に挑むことを楽しめる人材を生み出します。

