この時期は、多くの団体で年に一度の「総会」が開催されます。
いろいろな総会に出席させていただきながら、いつも考えてしまうんですよね。同じところで疑問を感じてしまうんです。へそ曲がりだからでしょうか?こんなところを気にしなくていいのに、変な私です。
ひとつ目の疑問は、議長挨拶の中にある「スムーズな議事進行にご協力ください」というフレーズです。
主催者にしたら当たり前の挨拶ですし、定型文だから。と、言ってしまえばその通りなのですが、気になってしまいます。
「総会というこの場だからこそ、いつも分からないことを会員様にお聞きして、話し合って、また会員様からの質問を聞いていただいて…と、じっくり時間を使えば良いのに」と思ってしまうんです。
「主催者を困らすこと」ではなく、共に「繁栄するためにはどうあるべきか」を目的として、それぞれの思いや意見をぶつけたら良いと思うのですが。
年に一度のこの場ですから(年間の365日の内の1日)。年に一度のこの時間だけですから(年間の8760時間のうちの数時間)。この貴重な時間を惜しみなく活用して、次の繁栄をめざす機会とするのが良いのではないかと考えてしまいます。
ふたつ目の疑問は、「ご質問のある人はご発言ください!」というフレーズ。
この場合の「質問」って、誰が誰のためにするの?って思うことがよくあります。私自身は普段から団体の事務所に出入りしていて疑問があればその都度お聞きしているので、だいたいの内容を把握していることが多いのですが、その会場に参加されている多くの皆さんはそうではないので、私としては「ここはしっかり理解してもらった方が良いのではないかな?」と思ってしまうこともあります。そうしたときに、「あえて皆さんのために質問しようか?やめようか?」と迷ってしまうのです。
質問した瞬間に事務局からは「何回も説明してるやろ!」とツッコミが入るのではないか?と考えてみたり、「参加してくださっている仲間たちにもここは知っていていただきたい!」と考えてみたり。まぁ、あらかじめ事務局に根回しをしておけば良いのかもしれませんが…。
こんなことをいつも感じていたので、最近はしっかりと質問をすることに決めました。遠慮をしていても良くはならないしね。ただ、年齢を重ねただけかもしれませんが…。
あら?もしかして、昔からよくいた「うるさいおっさん」化してる…のかも?
(代表理事 田辺一彦)