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現状を受け入れ、人間らしく生きる!

最近、三方五湖の漁業組合(鳥浜漁業組合)が活気づいています。
漁業組合員も世の流れと共に高齢化が進み、存続が難しくなっている組織が多い中、鳥浜漁業組合はここ7年ほどで新たな組合員が10名以上も増えました(会員数が倍近くになった)。それもみんな「漁をしたことがなかった」という中年層。このようなことは全国を見渡しても稀なことではないかと思われます。

客観的に見ている私が考える要因としては、

  • 組合への入会条件の緩和
  • 組合内での漁業存続への意識改革
  • 「稼げる漁業」を感じ取れる実績
  • 新たな仲間意識
  • 中年層の「この地での生活」への意識の変化
  • 複業としての漁業がイメージできるようになった

このようなことが背景にあるのではないかと感じています。

なかには「今まで、時間ができるとゴルフばかり行っていた」人が、最近は「朝夕、時間ができると漁にばかり行っている!」という例もあり、その彼を見ていると、どうも「人間が本来持っている狩猟という『野生本能』に火がついた」様にしか思えません。

とても良い雰囲気がつくり出されている様に感じます。

本来人間が持ち合わせている「生きるための能力」が復活し、尊重されつつあり、この地で与えられた条件のもとで「思う存分楽しんで生きる」ことを考える様になってきている…そんな気がします。

そして、そんな今こそが、事を成すには最高のタイミングなのでは!と、今、まさにイタリア「うなぎ祭り」!仕事を任せ、家族を残し、熱い思いに身を任せ、オッサンたちは飛び立ったのです。

(代表理事 田辺一彦)

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