先日近所の方から「どうぞ!よかったら食べて!」と、大きな鶴首かぼちゃとゴツゴツとした鬼柚子をお裾分けしていただいたんです。これが田舎の良さなんですよね!本当にありがたいことです。
「鶴首かぼちゃ」は、その名の通り鶴の首のように細長く、下の方がぽっこり膨らんだ面白い形をしています。皮は淡いオレンジ色で、ねっとりとして甘みが強く、なめらかな食感が特徴です。夏から秋にかけて収穫されるそうですが、追熟させるとさらに甘みが増すようです!(知らなかった。)まさに旬の恵みを感じます。
そして、もう一つのお裾分けは「鬼柚子」!これはまたインパクトのある大きさで、「柚子」と名前に付いていますが一般的な柚子とはたったく違うようです。ブンタンの仲間で、直径15cmにもなることもあらしいです。ゴツゴツとした厚い皮が特徴的で、果肉は少ないですが、マーマレードや砂糖漬けにすると美味しいです(母が毎年作ってくれています)。冬の時期、11月から1月頃が旬だそうです。
こうした「お裾分け文化」は、地域コミュニティの絆を育む大切な習慣だな、と感じています。畑で採れすぎたものや手作りの加工品を分け合うことで、自然と会話が生まれ交流が深まっていく。この地域のつながり、そして食材の繋がりは、何物にも代えがたい宝物になんですよね。私たちが大切にしている「季節感」も、こうした日々の中にこそ息づいているのだと感じました。
「鶴首かぼちゃ」や「鬼柚子」といった旬の食材から感じられる日本の豊かな季節感のように、私たちの地域にも、それぞれの場所が持つ独特の良さや文化があります。それらを大切に、皆で分かち合い、未来へと繋いでいけたら最高なんじゃないかと感じました。
幸せ心のお裾分け、日本中でできるといいですね!
(代表理事 田辺一彦)